敏感肌でも使える低刺激の化粧品探しのコツ

女性の中で実は敏感肌で悩む方は少なくありません。
そこで化粧品を使い分けて対策をするのが普通でしょうが、敏感な肌を持つ方でも使用できる化粧品はどのような種類・成分なのでしょうか?
まずはお肌の悩みとして多くの方が悩む敏感肌について詳しく紹介していきます。

 

敏感肌とは?

 

敏感肌とは言ってみれば、乾燥肌がどんどん悪い方へ進行していき、肌のバリア機能が完全に壊れてしまっている状態です。
ですから紫外線などの外敵刺激に弱く、髪の毛があたるだけでちりちりヒリヒリしたりする状態を指します。
では敏感肌とはどのような状態なのでしょうか?
生まれもって敏感肌と言えば、アトピー性皮膚炎の女性などはそうなのですが、実は生活習慣によって自分の肌を敏感肌にしてしまうことがあります。
敏感肌の主な特徴としては、肌が乾燥しており、ちりちりしている状態であることや、水分を保持するパワーにかけている状態を言います。
ですから外敵刺激に弱く、デリケートな肌と言われています。

 

 

敏感肌の原因とは

 

敏感肌は乾燥肌が進行して悪化した状態であるとも言えますから、原因は乾燥肌の原因と酷似しています。
つまり生活習慣の乱れです。
食生活が偏っている状態であったり、ストレスを溜め込んでいたり、不規則なリズムの生活を続けていると肌質も悪くなり、健康な肌の状態の人でも敏感肌になると言われています。
最も多い原因は間違ったスキンケアで、洗いすぎ、擦りすぎなどがあげられます。
確かに汚れをしっかり落としたいからごしごし擦るというのは分かるような気もしますが、この美容メディアが堂々と報じられている現在で、ごしごし擦りがNGであること自体、分かっているはずだと思うのですが・・・。

 

また、ダイエットしている人は油分が足りていないという原因もありますね。
質の良いオイルは体にも良いので、オリーブオイルやオメガ3脂肪酸など、青魚に含まれるオイルなどを積極的に摂るようにしましょう。
体に良いオイルは多少摂るくらいならば太る心配はありませんし、逆にダイエットに役立ってくれます。

 

 

低刺激の化粧品とは

 

低刺激の化粧品とはその名の通り、刺激フリーの化粧品のことです。
特に敏感肌の女性はこの低刺激化粧品を使うことが多くなっています。
添加物が入っておらず、自然由来だったり、保湿が充分補うことができるアイテムだったりします。

 

刺激が少ないので、肌バリアが弱くなっている敏感肌の女性でも安心して使うことができます。
できる限りシンプルな処方の化粧品を選ぶことが大切で、香料や着色料、パラベンなどが含まれていないことが前提となります。
無添加や敏感肌用の低刺激化粧品は多く販売されていますが、使う人の体質によってはアレルギー反応が出る場合がありますから、全ての低刺激化粧品が安心だとは言えないのです。
無添加イコール刺激が入っていないもの、とは考えづらく、103の化学成分の記載が義務付けられていますが、これに入っていないもので刺激を感じることもありますから、低刺激の化粧品を手に入れるまでにカウンターで一度パッチテストなどをしてみて、赤みなどが出ないかどうか調べる必要があります。
特に市販されている安価な化粧品では赤みが出る可能性がありますから、しっかりチェックしてみましょう。
さらにデパートなどの高級化粧品売り場においては、カウンターで実際試してみると良いですね。

 

 

敏感肌と低刺激の化粧品の関係とは

 

敏感肌と低刺激化粧品は切っても切れない縁にあります。
敏感肌の女性はやはり刺激物のアルコール類が入っているアイテムを使うことができません。
肌バリア機能が弱っているのでヒリヒリしたりするからです。
もし低刺激の化粧品を購入し、使ってみても、体調によって刺激を感じることもあるでしょう。
敏感肌の肌はとてもデリケートなので、多少の体調によっても左右されてしまうのです。

 

敏感肌の化粧品選びについては、低刺激なことはもちろん、しっかり保湿をしてくれるという点も押さえておくべきでしょう。
肌バリア機能が弱っているので、保湿成分を贅沢配合されたものがベスト。
特にセラミドなど保湿成分がぎっしり詰まったものを選ぶようにしましょう。
セラミドは肌にもともとある保湿成分で、潤いをキープする役割を担っています。
しかしこれが年齢や乾燥肌などの悪化で低下すると肌はカサカサ、敏感肌になります。
セラミドは化粧水に入りにくい成分なので、美容液として配合されていることが多いです。
多少高値であっても、敏感肌をケアするのであれば、セラミド配合美容液などを使うようにすると良いでしょう。

 

また、シンプルなケアを行うようにします。
化粧水、美容液、乳液、クリーム、というように、シンプル処方でスキンケアを行うと良いですね。
何本も美容液を使い分けているなど肌に触れるものが多ければ多いほど、敏感肌はその化粧品によって刺激を受けます。
できればシンプルなスキンケアで終われるようにしましょう。

 

敏感肌はデリケートな乾燥肌とも言われていますから、そこに適量の水分を与え、適切な油分を加えることによって保湿が成り立ち、肌を外的刺激から守ることができるのです。
低刺激の化粧品は敏感肌が普通肌までを改善するためのつなぎとして利用し、正常なバリア機能が回復するまで敏感肌のスキンケアをうまく行い、デリケートな肌質をキープするよう心がけましょう。